こんにちは!
今日は、アドセンスやASPを使って収益化するためのアクセスを集めるためのSEOの基礎知識を紹介します。
- SEO対策ってよく聞くけどどういうこと?
- 対策すると何がいいの?
ということをわかりやすく紹介していきますね。
【ブログの基礎ステップ1】ブログアフィリエイトにオススメなワードプレスのテーマと初期設定
【ブログの基礎ステップ2】ワードプレスの基本的なメニューや配置・最初にブログに用意するページの紹介
【ブログの基礎ステップ3】アフィリエイトの種類と稼ぎ方・実践例
【ブログの基礎ステップ4】初心者必見アドセンスアフィリエイトのやり方・始め方メリット・デメリット
【ブログの基礎ステップ5】始めはどんなブログを作るべき?テーマの決め方やトレンド・特化の違いを解説
【ブログの基礎ステップ6】ASPの種類と特徴・まず登録したいオススメASPとメリットデメリットを紹介【ブログの基礎ステップ7】物販アフィリエイトのやり方始め方・メリット・デメリット
目次
SEOとは?対策ってどういうこと?
普段何気なく検索に使っている、グーグルやヤフー。あの検索結果は検索エンジンという仕組みで動いています。SEOは、検索エンジンで上に表示していくための工夫のことを指し「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」とも言います。
検索順位の上位表示を狙うのは、
「自分のサイトを訪問者に知ってもらうため」
ですよね。
自分が検索しているときのことを思い出してもらえばイメージしやすいと思うのですが、
おそらく検索1ページ目の上から3つめぐらいまでのサイトまでしかクリックして記事を読むということをしていないのではないでしょうか。
クリックしてもらえなければ、当然アクセスが集まりませんし
報酬が増えるチャンスが減ります。
つまり、SEO対策とは、
「1ページ目の上から3番目までに選ばれるサイトに記載されるための対策」のことを指しているといっても過言ではありませんね。
今のSEOのやり方
昔のSEOは内容の薄いサイトや、どこかの文章を引用しまくったツギハギのサイトなどでも上位に表示されていました。しかしながら、「検索したいキーワードの答えが解決できない・・・」という現実に業を煮やしたGoogleが、検索エンジンとしての信頼性の低下が
検索経由で商品を購入してもらえる機会が減り、検索エンジンは安定した質の高いインフラを無料で整えることが難しくなってしまうというわけです。
それを防ぐために、SEOのアップデートが幾度となく行われ、2020年の現在には本当の意味でユーザーのニーズに答えられるサイトだけが生き残れるようになりました。
SEO対策に求められるもの
そういった意味で、
「ユーザーにとって価値のあるサイト」を求められており
相手のことを意識したサイト運営を行っていれば基本的に上位表示が狙いやすくなります。
主に以下のものが条件としてあげられます。
- 違和感なく知りたいことがはっきりと書かれているタイトル(違和感のないとは、日本語の分としておかしくないと言う意味合いです。)
- ネタ(内容)とキーワードの関連性がある
- 記事の内容と構成がわかりやすい
- 検索エンジンからも内容が読み取りやすい(複雑なCSSやHTML構成になっていないか)
- 適切な文字数で記事が書かれている
- シェアやコメントなど外部からの評価がある
こういった特徴を持つのが今の検索エンジンの特徴と言えます。
これからのSEO対策
検索エンジンの上位を狙って効果的にアクセス・収益を上げていくためには
- 需要のあるキーワードをしっかり見極める
- 内部SEOを整備する
- 被リンクをもらう工夫をする
こういった条件をしっかりと満たしたサイトを運営していく必要があるということです。
需要のあるキーワードをしっかり見極める
検索して上位が取れた!と喜んでいてもユーザーの検索需要のないキーワードを使い続けている限りアクセスを大きく集めたり収益に結びつけることは難しくなります。
そのため、検索エンジンの上位を取れたら大量のアクセスを狙えるメリットをゲットするためにも「需要」をしっかりとチェックする必要があります。
自分のサイトを客観的に見れるツールを活用
自分のサイトが検索エンジンからみて
「どんなキーワードで上位に表示されているか、何位ぐらいの順位なのか?」ということを知れるツールが「サーチコンソール」です。
過去には、「ウェブマスターツール」と言う名前で呼ばれていたサーチコンソールはサイトの状態をチェックすることができるツールといえます。
ブログであれば、自分が狙ったキーワードで検索何位が取れてどのぐらいの人が自分のブログの記事タイトルを検索エンジンでクリックしてくれているのかという情報もわかります。
さらに、Googleから警告やペナルティをもらってしまった際にも
「あなたのサイトに警告が来てるよ!」と教えてくれるありがたい存在でもあります。
もう一つオススメなツールが「アナリティクス」です。
Googleアナリティクスは、「サイトに訪問したユーザーの行動」を測定するためのツールです。
こちらもGoogleが提供しているツールで無料で利用できます。
アナリティクスは、
- サイトの訪問者数
- サイトをどんな風にユーザーが回遊しているか
- どのページでユーザーが離れてしまったのか
- どのぐらいの時間サイトに滞在してくれているのか
- どんな検索ワードでサイトにだどり着いたのか
なんかが知れます。
内部SEOを整備する
SEOで上位表示をされるためには、サイトのコンテンツをより良いものにする必要があります。
実際の例を挙げると
- キーワードの使い方
- 自然なタイトルの付け方
- 記事の文章構成
- 記事の文字数
- 読みやすさわかりやすさ
など基本的にユーザーの目線に立った満足度の高い記事を用意する姿勢で運営していきましょう!
そんなこと言ってもどうやればいいのかわからない・・・
内部SEO対策として、ユーザー目線の記事を書けと言われてもどうやるのかわからない・・・というのが初期の頃の正直な気持ちだと思います。
そのコツを掴むには、
「まず自分で知りたいことを検索して上位にいるサイトのコンテンツをくまなくチェックする」
ことをおすすめしています。
- 上位に表示されているサイトはどういったことを書いているのか
- 内容に不自然なところがないか
- 説明が足りないなと思うところがないか
- 記事を読んで満足できたか
を満たしていれば検索上位に表示されるのにふさわしいサイトであることが多いのでまずは同じような文章の構成や書き方を真似してみることから始めましょう。
逆に、上位に来ているのに分かりにくいサイトだったらわかりやすさをプラスした記事を作成してしまうのもいいでしょう。
被リンクをもらう工夫をする
被リンクというのは、他のサイトやブログからあなたのサイトが「いいね!」されたりリツィートされたりまとめサイトに紹介されることを指します。
あなたのサイトが有益であるから被リンクされたと言う評価なので積極的に満足度の高い記事を作成していきましょう。
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まとめ
アクセスを集めるためのSEOの基礎知識と稼ぐためのポイントを紹介しました。
一概に文字数を1000文字以上と捉えるのではなく、初心者向けの記事でたくさんの説明をした場合は3000文字ほど行く場合もありますし、速報系の記事ですと1000文字満たない場合もあります。
読んでいる人が満足する記事を書くことを念頭に置いてサイト運営を進めていきましょう!