今日は、記事のコンテンツの出来を左右する「ブログの書き出し文」「タイトル作成」「見出し構成」「文章の作り方」に入っていきます。この構成は、読みやすさもしかり、ユーザビリティに長けた構成となっていますのでブログ初期は、こちらで紹介する構成を真似して記事を作成していきましょう。
では紹介していきますね!
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目次
クリックされるトレンドブログのタイトル作成のコツ
クリックされるということは検索者のニーズに合っているキーワード選定が必要です。キーワード選定に関してはこちらの記事を参照ください→検索者のニーズがわかる虫眼鏡キーワードの使い方!ブログにアクセスを集める方法は?
キーワードの選定が済んだら、タイトルを組んでいきます。タイトル作成のコツはこちらの記事を参照してください。→記事のタイトルとキーワードの関係の考え方
シンプルだけど読みやすい見出し構成にしよう!
初期のブログは、シンプルだけど読みやすい見出し構成がおすすめです。
構成はパターン化し初期はこちらの構成に沿って記事作成をしていきましょう。
記事の構成(基本形)
- 書き出し文・・・記事タイトルの紹介や簡単な説明・紹介
- 見出し①・・・タイトルのキーワードの前半部分をまとめたもの
本文 - 見出し②・・・タイトルのキーワードを後半部分でまとめたもの
本文 - 見出し③・・・キーワードが多い場合は適宜内容を追加
本文 - まとめ・・・記事の振り返りと感想・所感など
基本はこの構成を踏襲しましょう。
特に書き出し文は、始めにどういった記事なのかを大まかに説明します。この部分がその先を読み進めてもらえるかどうかの重要な部分になります。
本文の作り方
めっちゃ重要な書き出し文の作り方
記事の冒頭の書き出し文は、検索者が本文を読んでくれるかどうかの重要な部分になります。あなたもネットで検索したことがあるので分かると思いますが、サッと読んで「あ、これ知りたいことじゃないわ」となるとそのページから離れますよね。
その時間わずか「15秒」
どのくらいか体感してもらうために、タイマーを設定してみました。
どうでしたか?思ったよりも長いような短いような。でも書き出し文をざっと読んで離脱するには十分な時間ですよね。
なるべく記事本文を読んでもらうために書くべき内容としておすすめな5つのパターンを紹介します!
書き出し文におすすめな5つの鉄板パターン
- 記事のテーマを書く前に個人的に気になっていること(例 時期に放送されるドラマが面白そうで気になって仕方がないなど)
- 問題提起(あなたは正しい〇〇の仕方を知っていますか?など)
- メリット(時間短縮になる・お金の節約になるなど)
- 興味付け(まさか〇〇とは思いませんでした・・・など)
- 記事本文で紹介する内容(時間短縮できる裏技を教えますなど)
続きを読んでみたくなるような要素を入れることを意識しましょう!(ただし、嘘や過剰なアオリはNGです!)
文字のボリュームは、180字から200文字ぐらいにおさめます。結論を箇条書きを使って先に書き、理由を本文で書く形がおすすめです。
書き出し文は同じテンプレを使いまわしていい?
ジャンルが同じ場合、同じ書き出し文を使いたいな~ということがあると思いますが、完全同一文は使わないようにしてください。「です。」「ます。」と語尾を少し変えたり、同じ意味の異なる単語を使ったりしましょう。コピーコンテンツとみなされないようにする対策です。
「こんにちは、〇〇です!」ぐらいの重複は大丈夫なのでそこは安心して下さい。全体の70%ぐらい同一文章を使っているとコピーコンテンツ扱いになる場合がありますのでボリュームに気をつけましょう。
記事の文字数は、1記事1300文字以上でまとめる(速報系の記事は1000文字でも可)
記事の文字数は、1記事1300文字以上になるようにまとめてみましょう。※速報系の記事は1000文字程度でも可スピードが勝負なので。)※ただし、内容によっては2500文字から3000文字~となる場合もあります。まずは、1300文字以上のバランスになるように初期は気をつけながら記事を作成してみましょう。
また、それぞれの項目の文字数の目安も紹介します。
内容によっては、箇条書きや、表を使い見やすくわかりやすくまとめる。
記事本文(見出し1):300文字程度
記事本文(見出し2):300文字程度
(記事本文 (見出し3)):300文字程度
まとめ:300文字程度
コピペやリライトは禁止
コピペは、他のサイトから文章をまるごと写してしまうことでリライトは得られる情報が同じ文章の言い回しを置き換えることです。
※引用は可
ライバルのサイトの構成を参考にすることはいいのですが文章をそのまま使うことはNGですので気をつけましょう。あくまで自分の言い回しでの文章を作成します。
NGワードは書かない
アドセンスポリシーに抵触するキーワードは絶対に使用してはいけません。基準は子どもの前で話してもいい内容かどうか?というのを意識して書いていくとわかりやすいと思います。
読まれやすい・わかりやすい文章の書き方
読みやすい・わかりやすい文章を書く7つのコツを紹介します。
- 同じ言葉の繰り返しを避ける。・・・同じキーワードを何度も繰り返してしまうとかぶってる~って感じることないですか?文章で読むと特にそれに気になってしまいます。
- 同じ語尾の繰り返しをさける。・・・~です。~です。~でした。~でした。
- 余計な接続詞・形容詞・指示語を多用しない・・・それ・あれ・これ・しかしなど。※あくまで多用しないということなので使用してはいけないということではありません。
- 1文は長くても80文字程度・・・文だと3行程度で改行になるよう文をまとめます。
- 表記のゆれ・・・「3(全角)」と「3(半角)」というように同じ数字で全角と半角が混じっていたり、「ゆれ」と「揺れ」とひらがなだったり感じだったりとバラバラにしない。
- 漢字はできるだけひらく・・・小学校5年生程度のこどもでも読める文章内容にする
- 箇条書き・見出しをつかう→参考記事 記事を読みやすくする文字装飾のやり方を紹介!箇条書きの注意点と文字の色の使い方
タイトルで狙うキーワードを本文にもちりばめる
SEO対策として有効なのが、タイトルで狙うキーワードを本文にも積極的に使うということです。2020年のGoogleSEOでは、タイトルで重要なキーワードは前半のキーワードとして出現されるのが望ましいという見解が出ていますので、なるべく狙いたいキーワードは前半に持ってくるようにしましょう。
そして、本文内にも「ブログ」というキーワードを狙っているのであればブログと言うキーワードを本文で10個ほど使うようにしましょう。
まとめ
クリックされるブログの書き出し文・タイトル作成・見出し構成・文章の作り方を紹介しました。文章を構成するにあたり気をつける点はたくさんありますが、記事を作成していくうちにできるようになりますのでまずは記事を書くことを意識していきましょう。
何かわからないことがあれば質問をしてくださいね。